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青いドラゴン、オーストラリアの海岸に漂着

青いドラゴンをはじめ、奇妙な姿をした生き物たちがオーストラリア東部の海岸に打ち上げられた。

海洋科学を学ぶ学生で写真家でもあるローレンス・シーリー(Lawrence Scheele)さんは、シドニー北部のロングリーフ(Long Reef)海岸で、自身が「ブルー・フリート(青い艦隊)」と呼ぶ珍しい生き物たちに運よく出会った。

海洋科学専攻の最終学年に在籍するシーリーさんは、「ブルー・フリート」の行方を追ってきた。その中で最も注目されるのが、正式にはグラウクス・マルギナトゥス(Glaucus marginatus)と呼ばれる青いドラゴンで、普段は北東の風に乗って遠く離れた外洋を漂っている。

シーリーさんは夏の初めからクイーンズランド州北部でこの興味深い生き物たちを追跡し、2月にシドニー北部の海岸へ流れ着くまで見届けた。

シーリーさんが今月初めにインスタグラムに投稿した動画には、ロングリーフの海岸に集まった「ブルー・フリート」の貴重な生き物たちが映っており、青いドラゴンのほかにもブルーボトルと呼ばれるクラゲの仲間や、ギンカクラゲ(Porpita porpita)などの姿が見られた。


ブルーボトルは人の命を脅かすことはないが、刺されると非常に痛い。(写真:Lawrence Scheele)

「グラウクス・マルギナトゥス(Glaucus marginatus)と呼ばれる美しい生き物が何百匹も訪ねてきてくれた。いとこにあたるアオミノウミウシ(Glaucus atlanticus)と混同しないでほしい。夏には強い風が、体長1センチほどのこの生き物を岸へと運んでくる」と、シーリーさんはインスタグラムに書き込んだ。

シーリーさんが挙げた2種はいずれも青いドラゴンと呼ばれる小型のウミウシで、見た目はよく似ているが、グラウクス・マルギナトゥスの方が小さく約1.3センチまでしか成長しないのに対し、アオミノウミウシは最大3センチになる。

これらの生き物は裸鰓目(ウミウシ)と呼ばれる目に属する。鮮やかな色彩を持ち殻のない軟体動物で、約3000種からなるグループだ。


正式にはグラウクス・マルギナトゥス(Glaucus marginatus)と呼ばれる青いドラゴンは、体に触れられると毒を放出することがある。(写真:Lawrence Scheele)

彼らは海に住む他の小型無脊椎動物を食べる。海洋保護に取り組む非営利団体オセアナ(Oceana)によると、この種は大西洋、太平洋、インド洋で見られる。

想像上のドラゴンほど大きくはないものの、この生き物は相当な害を及ぼすことがある。オセアナによれば、青いドラゴンは「ポルトガルの軍艦」 の異名でも知られるカツオノエボシを食べ、獲物の毒を体内に蓄えて次の獲物に使うという。

そのため、人がこの小さなウミウシに触れると毒が放出され、カツオノエボシに刺されるよりも大きなダメージを与える刺傷を負うことがある。


青いドラゴンとギンカクラゲ(Porpita porpita)。(写真:Lawrence Scheele)

「ブルー・フリート」の中では、ブルーボトルが最もよく知られているようだ。人の命を脅かすことはないが、刺されると非常に痛い。

一方、ギンカクラゲ(Porpita porpita)も毒を持つが、通常は痛みを伴わず、皮膚に炎症を起こすことがある。体を水面に浮かせる器官を持っているため、水流や風によって簡単に流される。

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この記事はベトナム語から翻訳されました。 原文を読む
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