初秋に桃の花が開花する珍現象
ハノイ北郊の旧ソクソン(Sóc Sơn)県に住むズオン・スアン・ナム(Dương Xuân Nam)さんの家の庭で、秋に桃の花が咲いた。ナムさんが個人のフェイスブックに写真を投稿したところ、多くの人の注目を集めた。
ナムさんによると、桃の花は通常春に咲くが、不思議なことに今朝起きると、秋だというのに花が咲いているのを見つけたという。

8月21日朝、ハノイの民家の庭で花を咲かせた桃の木。
ベトナム科学技術アカデミー傘下のバイオテクノロジー研究所(Viện Công nghệ Sinh học)の元所長、レー・チャン・ビン(Lê Trần Bình)教授によると、花や実が季節外れに現れるのは「何も不思議なことではない」という。植物が「異常な」気候条件に反応しているためだ。
「我が家のテッポウユリは普段4月30日か5月1日ごろに咲くが、今年は6~7月に咲いた。ほかにも異常とされる兆候を示す植物は多い」とビン教授は例を挙げた。
教授はさらに、こうした異変は気候変動が自然界に甚大な影響を及ぼしていることを示していると述べた。一方で、これは園芸家が手を加えて季節外れに花や実をつけさせ、人々の生活に役立てる機会にもなるという。
ベトナム科学技術アカデミーのある植物専門家も、この現象は天候の変化によるものだと説明した。「人の手が加わっていない自然現象であれば、気候や天候が明らかに変化していることを示している」と同氏は語った。
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この記事はベトナム語から翻訳されました。
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