凍った水の中でワニが生き延びる驚きの技
米国の厳しい寒さを乗り切るため、ワニは冬眠に似た行動をとる。

氷面から鼻先を突き出すワニ。
米ノースカロライナ州のシャロット・リバー・スワンプ・パーク(Shallotte River Swamp Park)は、ワニが氷面から鼻先だけを突き出す奇妙な姿勢をとっている様子を捉えた動画をフェイスブックに投稿した。
同園のマネジャー、ジョージ・ハワード氏によると、ワニは冬眠に似た「ブルメーション(brumation)」と呼ばれる方法を使っている。写真では死んでいるように見えるが、実際にはワニは生きている。ワニは体温を下げ、代謝を落とすことで寒さを生き延びる。
「ワニは鼻を高く突き出し、呼吸をしていて元気だ。水が完全に凍っても呼吸できるようにこうしている。驚くべき生存技術だ」とハワード氏は説明する。
ハワード氏は池のワニを初めて見た時、氷から何が突き出ているのか分からず驚いたという。「その後、歯が見えて、ワニが頭を突き出しているのだと気づいた」と同氏は振り返る。ハワード氏はワニに問題がないことを確かめるため、この行動について入念に調べた。
オクラホマ州野生生物保護局のデビッド・アーバー氏はコメントでこう答えている。「水が液体のままであれば、ワニが凍ることはない。鼻先は軟骨にすぎないので、凍っても影響はない。ワニは動くこともでき、周囲の状況も認識している」
自然界では、動物はそれぞれ異なる方法で氷点下の気温に耐えている。
冬になると、アメリカアカガエルは体が凍りつき、心臓さえ止まった状態になり、安全になると自ら解凍する。
一方、アカコウモリは地面に横たわり、落ち葉を毛布のようにかぶって捕食者から身を隠す。
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この記事はベトナム語から翻訳されました。
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