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希少なアジアヘビウ、ホーチミン市の民家の屋根に飛来 捕まえようとしても飛び立たず

ロンさんが棒で触れても、鳥は両翼を広げるだけで飛び去らなかった。 その後、ロンさんは家族とともにはしごを使って屋根に上り、鳥を捕まえた。

8月15日午後、ホーチミン市の旧ゴーバップ(Gò Vấp)区第17坊に住むヴォー・タイン・ロン(Võ Thành Long)さん(39)は、どこから来たのか分からない首の長い鳥が自宅の屋根に止まっているのを見つけた。ロンさんが棒で触れても、鳥は両翼を広げるだけで飛び去らなかった。その後、ロンさんは家族とともにはしごを使って屋根に上り、鳥を捕まえた。


ヴォー・タイン・ロンさんがホーチミン市森林保護支局に自主的に引き渡したアジアヘビウ(写真:NGỌC KHẢI)

「屋根から下ろしてみると、この鳥の足がアヒルの足のようになっていることに気づきました。ネットで調べて、アジアヘビウというレッドブックに掲載された希少動物だと分かりました。自然に帰れるよう、当局に引き渡したいと思いました」とロンさんは話した。

8月16日午後、ホーチミン市森林保護支局はロンさんが自主的に引き渡したアジアヘビウを受け取り、市郊外のクチ(Củ Chi)にある野生動物救護センターへ移送した。放鳥前に保護し、健康管理を行う。

森林保護当局によると、このアジアヘビウ(学名Anhinga melanogaster)の体重は推定約0.4kgで、ベトナムの絶滅危惧・希少森林動物リストのIB群に指定されている。ベトナムでは保護対象種の捕獲、売買、消費は法律で禁止されており、こうした動物を見つけた場合は森林保護当局に引き渡す必要がある。


ロンさんがアジアヘビウを見つけた屋根(写真:NGỌC KHẢI)


ヴォー・タイン・ロンさんがホーチミン市森林保護支局に自主的に引き渡したアジアヘビウ(写真:NGỌC KHẢI)

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