高さ10m近い石像が並ぶトルコの奇妙な古代墳墓
ネムルト山の遺跡は、トルコで最も有名な観光地の一つだ。崩れ落ちた多数の石像があちこちに散らばる山は神秘的な雰囲気に包まれ、観光客を魅了している。
トルコ南東部に位置するネムルト山は標高2,100mを超え、観光客に人気の目的地となっている。山頂には高さ10m近い巨大な石像が並び、神秘的で不気味な雰囲気を漂わせる。この遺跡は1881年にドイツ人技師によって発見された。1987年には、ネムルト山の遺跡がユネスコの世界遺産に登録された。



この神殿はネムルト・ダーの古代墳墓でもある。
ここには古代文化全体の秘密が隠されていると信じる人も多い。毎年、膨大な数の観光客がこの地を訪れる。探検や冒険を好む人々は、曲がりくねった階段を上り、長い道のりを歩いてこの傑作を見に来る。
この神殿はネムルト・ダーの古代墳墓でもあり、ヘレニズム時代のコンマゲネ王国の王アンティオコス1世が建てたとされる。王の在位は紀元前69年から紀元前34年までである。王は神々と肩を並べることを望み、高い山を自らの埋葬地に選んだ。墳墓は多数の石材を高く積み上げて造られている。墓を守るライオンやワシの像、神々の像、そして王自身の像がある。
石像はもはや完全な姿ではなく、頭部が地面に落ちていることがかえって神秘性を高めている。この地の風景はトルコの絵はがきや観光広告によく登場し、多くの観光客がこの魅力的なスポットで記念撮影を楽しんでいる。
編集情報: こちら
この記事はベトナム語から翻訳されました。
原文を読む
過去の記事
ハイエナが数千年にわたり骨をため込んだ洞窟を発見、先史時代の人骨も
研究者たちは、サウジアラビアの溶岩洞にある膨大な骨の山が、数千年にわたりシマハイエナによって運び込まれたものだと考えている。
公開日: 02/08/2021
エジプトの大ピラミッド内部、秘密の扉の奥に驚きの発見
ギザの大ピラミッド内部で見つかった2つの秘密の「扉」。その奥にクフ王の隠し部屋がある可能性が指摘されているが、本当の目的は謎のままだ。
公開日: 23/09/2020
恐竜マメンチサウルスの化石に哺乳類の歯形、恐竜を食べた最古の証拠
中国ジュンガル盆地で見つかった約1億6000万年前のマメンチサウルスの頸肋骨に、哺乳類が恐竜を食べた最古の証拠となる歯形が残っていた。
公開日: 01/09/2020
ルック族の集落近くでサイの一種リノケロス・シネンシスの化石を発見
ベトナム中部フォンニャ・ケバン国立公園の洞窟で、ルック族の男性2人が3万~5万年前のサイの一種リノケロス・シネンシスの化石3点を発見した。
公開日: 05/10/2019
東南アジア最大の火山洞窟群で先史時代の人骨が多数出土
ベトナム中部高原にある東南アジア最大の火山洞窟群チューブルク(Chư Bluk)で、数十体分の古代人骨が発掘された。
公開日: 16/08/2019
注目のニュース

